おぐら鍼灸整骨院に行くか、
整形外科に行こうか迷った場合には?
整形外科ってどんなところ?
おぐら鍼灸整骨院には、
・体のいろいろなところが痛かったり、
・しびれたり、
・目まいや吐き気
・耳鳴り
・鬱症状など
かなり様々な症状をお持ちの方が
お見えになりますが、
なかでも多いのが腰痛や肩の痛みなど
体の痛みを訴えての来院が一番多いです。
こういった身体の痛みというのは、
骨や関節・筋肉などの運動器系に問題があることが多いです。
整形外科とはこういった運動器系の病気やけがを
専門に治療する外科(手術もする所)です。
どんなものでもそうですが、
整形外科にも長所と短所があって、
ある程度の正しい知識を持って
賢く整形外科にかかることをおすすめします。
私が考える整形外科の長所とは
・人類の英知である医学の進歩によって、最高の検査が受けられる。
・人類の英知である薬学の進歩によって、最高の服薬治療ができる。
・医師しかできない外科手術ができる。
主に挙げると、この三つではないかと考えます。
一方私が考える整形外科の短所としては、
・検査をしても、原因不明の症状は意外と多い。(参考はこちら)
・一人の医師が多くの患者数を見なくてはいけないという現状
主にこの2点ではないかと考えています。
(単なる一治療家の考えですので、悪しからず)
以上のことより
私がおすすめする整形外科の賢い受診の仕方とは
①自分の症状が重症かどうか、大きい病気ではないかどうか検査する。
②忙しい現代社会において、対処療法の服薬で症状を抑え、自然治癒を待つ。
以上を頭に置いて受診すると良いのではないかと考えます。
②はこの認識を持って受診すると、
あまり誤解が無いのでは無いかということです。
(治ったらラッキー!若さと親に感謝!!)
もし、おぐら鍼灸整骨院に行くか、整形外科に行こうか迷った場合には?
基本的には、どちらに来ても構いません。
おぐら鍼灸整骨院に来た場合でも、整形外科に行ったほうがいいと、
私が判断した場合、整形外科への転院をおすすめしています。
実際には
整形外科に行った方がいい場合もありますし、
おぐら鍼灸整骨院に来たほうがいい場合もあります。
いくつかその見極めの判断材料を以下に挙げますので、
参考にしてみてください。
整形外科に行ったほうがいい場合
・骨折や脱臼などの大きなけがや出血があるけが
・症状が次第に悪化してきており、心配な場合
・炎症症状の強いもの(患部が腫れて、赤く熱を持っている場合)
簡単に言うと、
・重傷だと思われるけがや
・大きな病気が隠れていないか調べるための検査を受けたほうが良い場合
・整形外科で処方される抗炎症剤がよく効きます
このような時には、整形外科に行くと良いと思います。
(当院に来ても治療せずに整形外科を紹介いたします。)
おぐら鍼灸整骨院に来た方が良い場合
・整形外科に行って原因がわからなかったもの
・薬があまり効かない症状
・このホームページの患者さんの声を見て、ご自身の症状に近いと感じた場合
ここでいう原因がわからなかった場合とは、
整形外科の先生はなかなか原因不明とは言いませんので、
わかりづらいのですが、
Drが湿布や痛み止めの薬を処方して
【少し様子を見て、また痛くなったら来てください】
と言われた場合と考えてもいいかと思います。
(実際よくあるかと思います)
ただ、見極めが素人では難しい場合もございますので
迷ったら整形外科に最初に行ってから
当院にお越しいただくのをお勧め致します。