鍼灸院で不妊治療を受けるタイミングはある?
いろいろとチャレンジしているけれど、
なかなか子宝に恵まれないとお悩みの方も多いものです。
子は授かりものとはいいますが、
プレッシャーもあるなど難しいものですね。
今回は鍼灸院で不妊治療を受けるタイミングと
注意点に着目してお話していきましょう。
鍼灸院での不妊治療のタイミング
多くの方が不妊に悩んだ際にまず訪れるのが産婦人科でしょう。
その方法は体外受精だったり、人工授精など様々です。
鍼灸院で行う不妊治療は、
妊娠しやすい体質に改善させることなので受ける時期は選びません。
そういった意味では気軽に始めることが出来る治療だと言えるでしょう。
また、産婦人科で体外受精や
人工授精といった不妊治療を受けている場合は、
様子を見て3~4カ月経過してから受けるようにしましょう。
さらにより妊娠しやすくさせるために多くの場合、
月に約3回受けるのがベストだとされています。
1回目は「卵胞期」です。
これは生理がはじまった日から5~8日目がそれに当たります。
2回目は「排卵日前後」です。
基礎体温などを定期的に計っていると分かりますね。
3回目は「着床時期」です。
これは排卵があってから6~10日後になります。
この時期に不妊治療を行うことで
より妊娠の可能性を高めることが出来ます。
鍼灸院での不妊治療で気を付けたいこと
次に鍼灸院で不妊治療を受ける際に
気を付けたいことはあるのでしょうか?
もしかして妊娠したかもという時期は、
特にチャンスを逃したくないと特に女性は神経質になるものですね。
妊娠の可能性がある際の鍼灸院での治療は、
早期流産などを防ぐという意味では効果的です。
一方刺激するツボによっては避けたい部位もあることも事実です。
そういった意味では、
国家資格を持った鍼灸師に
相談しながら治療を受けていくことが大切です。
不妊治療に明るい鍼灸院や
女性スタッフのいる鍼灸院を選ぶのも1つの方法です。
鍼灸院での不妊治療に関しては、
デリケートな問題なので不安をお持ちの方も多いものです。
当院にも女性スタッフがおりますので、お気軽にご相談くださいね。