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首専門整体

動悸を和らげる効果を狙って刺激したい3つのツボ

こんにちは、病院では治らない症状を改善させるプロ
福井市のおぐら鍼灸整骨院院長の小倉です。

今回は動悸が辛いという時の対処法として試したいツボを3つご紹介します。
是非試してみて下さいね。

1.心臓を経路である「神門(シンモン)」

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まず1つ目のツボは「神門(シンモン)」です。

心臓の経路であり、
かつ精神を落ち着かせたり、緊張を解きほぐすなどの効果も期待できるツボです。

ツボがある場所は、手首の内側にあります。
手首を内側に曲げたときにできるシワの上にあり、手首の小指側に位置します。
分かりにくい方は、
上記のイラストにも場所がありますので確認してみてくださいね。

安定してツボを刺激する為には、
まず人差し指の腹を「神門(シンモン)」にあてがいます。

その後、親指を手首の甲側に当て挟むようにしてじわーっと押圧を加えていきます。
痛気持ちいいと感じる程度の力加減で30回ほど押し、
その後反対側の手も同じように行いましょう。

2. 不安を取り除く「膻中(ダンチュウ)」

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2つ目のツボは「膻中(ダンチュウ)」です。

不安感を強くもったり、強いストレスなどを抱えているときに是非刺激をしたいツボです。
東洋医学では気が集まる部位と呼ばれ、
精神を安定させる効果があるとされています。

ツボがある部位は、左右の胸の乳首同士を横1本の線で結んだ中央部分です。
身体の中心部分を通る線である「正中線上」にあるため、
左右に対であるものではなく、1か所のみに存在します。

圧を加えるときは、左右の中指を使用します。
両手の中指を重ねて「膻中(ダンチュウ)」の上に置き、1分程度じっくりと押し続けます。
ツボを押す時は呼吸を止めずに行い、あまりぐいぐいと強く押すことは避けましょう。
押す方向は若干、下方向が効果的です。

落ち込みを解消させる「郄門(げきもん)」

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3つ目のツボは「郄門(げきもん)」です。

邪を取り除くともいわれるこのツボは、落ち込みや不安感を解消させ、
自律神経の興奮を抑えることで動悸を軽減させる効果があると言われています。

ツボがある場所は、前腕部分にあり、
手首のシワと肘のシワを結ぶ縦のラインのちょうど中央部分に位置します。

筋肉と骨の合わさった場所にあるので、割としっかりと強めに押す必要があります。
親指の腹部分をツボにあて、
残りの4本の指で腕を挟むように支えた上で押圧を加えていきましょう。

今回、動悸を抑えるのに有効とされるツボを3つご紹介しました。
どのぐらいの力で押せばいいのか、
場所がイマイチ曖昧だとと言う方は、訪ねて下さいね。

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