辛い喉のつまり感の原因は日々の○○!?手軽にできる解消法
こんにちは、病院では治らない症状を改善させるプロ
福井市のおぐら鍼灸整骨院院長の小倉です。
喉がつまってスッキリしない、声をだしにくくて人との会話に支障をきたして辛い。
そんなお悩みを抱えていませんか?
喉のつまりは、日々のストレスが原因で起こっているケースも多々あります。
今回はストレスと喉のつまり感の関係性と解消法をご紹介します。
のどのつまり感の原因はストレス
のどのつまり感は、ヒステリー球とも呼ばれ、
喉がかすれたり張り付いたような不快感が特徴です。
ヒステリー球と呼ばれる所以は、
ピンポン玉のような異物が喉にあるような感覚がする為です。
私たちはストレスを受け続けると、だんだんと気分が重くなり、
それを我慢していることで自律神経が乱れ始めます。
そこにさらに、喉のつまり感が出てくるとその不快感がさらなるストレスとなり、
いわゆる負のスパイラルを生んでしまうのです。
この状態は漢方医学においても「気滞」と呼ばれ、ストレスが原因になり、
気の巡りが悪くなることが引き起こすと考えられています。
ストレスに感じていることをリストアップ
まずストレスが原因で起こる喉のつまり感を抱える方の多くが、
思っていることをうまく言葉にできない人が多い傾向にあります。
どうしてもいろいろなことを自分が我慢すればいいと抱え込んでしまうのです。
そこで、その気持ちをまずは外に出すことが必要となりますので、
人に話すことが苦手な方は紙に書きだすなどして
自分の中の気持ちを外に出しましょう。
誰かに見せるわけではないので、感じたことをそのまま書けばOKです。
悪口でも愚痴でも自分が感じたありのままを出すことがポイントです。
何も考えずに歩いて気持ちをリフレッシュ
ストレスを抱えていると、どうしても部屋にこもりがちになります。
仕事だとなんとか外に出ていても、
休みの日はこもりっぱなしという人も少なくありません。
また身体に力が入りがちな人が多い為、
何も考えず散歩やウォーキングを行うことが効果的です。
最初はいろいろと考えてしまうこともあるかもしれませんが、
歩くことにただただ集中してみてください。
歩く場所は、近所でもいいのですが、出来るだけ自然がある公園など
日常生活からかけ離れることが出来る場所にすることをお勧めします。
じんわり汗をかくことで、身体も緩み、自律神経も安定させることが出来ます。
そして歩いた後は、飲み物を飲んで、喉を潤すこともお忘れなく。
ストレスからくる喉のつまり感は、
気持ちを掃出すことと適度に身体を動かしてあげる方法が有効です。
無理なく続けて行うことが大切ですよ。