福井市で病院で治らない腰痛・頭痛・むち打ち・自律神経失調症の治療をするなら、福井市にある鍼灸院・整骨院のおぐら鍼灸整骨院がお勧めです!
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自律神経失調症って精神科?何科にいくべき?どんな薬や漢方が処方される?

こんにちは、病院では治らない症状を改善させるプロ
福井市のおぐら鍼灸整骨院院長の小倉です

慢性的に疲れがとれなかったり、偏頭痛やめまい、睡眠障害などが続くと、
もしかして自律神経失調症なのかもしれないと不安になるものです。

今回は自律神経失調症を疑う際に、どこを受診すればいいのか?
またどんな薬を処方されるのかについてご紹介します。

自律神経失調症って精神科?

 

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自律神経失調症を疑う場合、病院を受診しようにも症状が多くて、
何の症状に観点を置いて受診すればいいのか迷うものです。

またいきなり精神科となると敷居が高く感じてしまいますね。

 

そこで軽度であれば、まずはかかりつけの内科、耳鼻科や整形外科などを訪れ、
身体に異常がないかを検査した上で、必要があれば別の病院や科を紹介してもらう
のも1つの方法です。

女性の場合は、女医さんがいる婦人科で相談するのも安心でしょう。

もしくは、心療内科や精神科という選択肢もあります。
基本的に、ストレスや不安など心の不調が頭痛やだるさなどのように
身体に症状として出ている場合は心療内科となり、
イライラ感や不眠がひどいといったうつ症状が出始めている場合は精神科
の診療対象となります。

 

自律神経失調症ではどんな薬が出されるの?

 

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続いて自律神経失調症と診断を受けた場合、病院ではどのような薬が処方されるのでしょうか?

処方される薬はその症状や度合いによって実に様々です。

また不安な気持ちなどを和らげる抗不安薬や頓服薬といったものが一般的ですが、
まずは自律神経を安定させるために、
ホルモン剤やビタミン剤が処方されることもあります。

また眠りが浅い、眠れないといった方には睡眠薬が処方されます。

 

ただ、あくまでも症状を緩和する薬であって、
これを飲めば自律神経失調症が治るというものではありません。

つまり残念ながら特効薬というのは存在しないのです。

 

自律神経失調症ではどんな漢方薬が主流?

次に自律神経失調症に有効と言われる漢方薬にはどのようなものがあるのでしょうか?

その前に漢方を取り扱う東洋医学での考え方を知っておきましょう。
漢方医学では、自律神経失調症を「気」に異常をきたしていると捉えます。
その為、「気」を整えるための漢方薬が有効とされます。

以下に、良く処方される漢方薬と対処症状をご紹介しましょう。

・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)→不安感、不眠、イライラなど

・加味帰脾湯(かみきひとう)→精神的な不安感、ストレスによるイライラ

・桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)→不眠症、神経症など

・補中益気湯(ほちゅえきとう)→無気力感、食欲の無さなど

・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)→不眠症及び不安感、神経症、動悸など

 

その他さまざまな漢方が症状に合わせて処方されますが、
これらも病院で処方される薬同様に特効薬はありません。

体質を改善することを目的とすることから、
病院で処方される薬に比べて副作用がない反面、即効性が低いのも特徴です。

自律神経失調症かもしれないと感じた時、どこの門を叩けばいいのか、
どんな検査を受けるのか不安になるものです。
しかし、どれも一時的なものにすぎない為、
症状と向き合って交感神経や副交感神経のバランスを取っていくことが大切です。

自律神経失調症の3つのポイントに関しては過去の記事も参考にしてください。

当院でも相談を受け付けておりますので一度お声かけください。

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