福井市で病院で治らない腰痛・頭痛・むち打ち・自律神経失調症の治療をするなら、福井市にある鍼灸院・整骨院のおぐら鍼灸整骨院がお勧めです!
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首専門整体

大量の寝汗に潜む原因はさまざま?ただの汗と見逃さないで!

こんにちは、病院では治らない症状を改善させるプロ
福井市のおぐら鍼灸整骨院院長の小倉です。

寝汗自体は病気ではなくても普通に誰しもかくものです。
しかし寝汗の量が多く、肌着やパジャマ、シーツが湿ってしまうそんなケースは要注意です。
今回は大量の寝汗に潜む原因についてご紹介します。

寝汗は自律神経の乱れが原因

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汗はそもそも体温調節をするために出るものです。
そして汗が出る働きに関係しているのが、ほかでもない自律神経なのです。

自律神経には日中や活動をしているときに働く交感神経と、
睡眠中やリラックスしているときに働く副交感神経の2つがあります。
つまり眠っているときは副交感神経が優位に働いているので、
温度差がそこまで大きくなければ大量の汗をかきにくいものです。

しかし、ストレスや不安を抱えていると、
この自律神経のバランスが崩れてしまいびっしょりと汗をかいてしまうのです。
嫌な夢や怖い夢を見た後、パジャマがぐっしょり濡れてしまったというのも、
程度は異なりますがストレスの前兆です。

女性に多い寝汗の原因とは?

 

次に、女性特有の大量の寝汗の原因として考えられる理由を2つご紹介しましょう。
まず1つ目は「生理」によるものです。
PMSと呼ばれる月経前症候群が影響しています。
月経前症候群の症状はほてりやイライラなど様々ですが、
その一つとして寝汗があげられます。

これは女性ホルモンのバランスが崩れることが関係しています。
同じく、女性ホルモンのアンバランスで起こる2つ目の原因が
更年期障害」によるものです。

以前は更年期障害というのは生理が上がった女性に起こるものとされていましたが、
最近では若年性の更年期障害も多く早い人では20代や30代で発症する人もいます。

これはエストロゲンという卵巣ホルモンのバランスが影響しています。
更年期障害は基本女性に多いとされていますが、
男性にも起こることがありますので知っておきましょう。

寝汗は病気であることも!

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大量の寝汗と言うと、自律神経と女性ホルモンの影響が多いものですが、
思わぬ病気が潜んでいることもあります。

以下にどんな病気の可能性があるのかをご紹介しますので、知っておいてくださいね。
・バセドウ病
・風邪
・結核
・白血病
・膠原病
・関節リウマチ
・肝機能障害
・ガン

いかがでしたでしょうか?
大量の汗は、ただの汗っかきと軽く考えがちですが、
もしかすると病気の前兆ということもあり得るわけです。

軽く考えずに大量の寝汗が続くようであれば一度医療機関の受診も検討しましょう。

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