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首専門整体

「こむら返り」の正体と放置すると○○○する危険が・・・・ 

「こむら返り」の正体と放置すると○○○する危険が・・・・  

 こんにちは、病院では治らない症状を改善させるプロ
福井市のおぐら鍼灸整骨院院長の小倉です。

 今日は、睡眠中などに突然襲うふくらはぎの激痛
「こむら返り」についてお話していきます。

汗をかきやすく筋肉状態が悪くなりやすい夏に
特に多い症状ですので、是非一読ください。

 

「こむら返り」って何?

「こむら返り」は不思議な名称だと感じるかもしれませんが、
「こむら」は漢字で「腓」と書きます。
「腓」はふくらはぎの筋肉、腓腹筋のことなのです。

 厄介なことに、「こむら返り」は
何の前触れもなく起こるので非常に辛いものです。

また年齢、性別関係なく誰にでも起こりますが、
特に妊婦さんやお年寄りが引き起こしやすい症状です。

 

「こむら返り」はどんな時に起こるのか?

 

ちなみにどんな時に起こりやすいのかというと、

・睡眠中

・朝方伸びをした時

・激しいスポーツなどをしている時(サッカーやテニスなど)

・長時間歩いたり、走っている時

・長時間立ち仕事をしている時

といったような時です。

 


「こむら返り」はどんな症状か?

 またいったいどんな痛みなのかというと、
「ピキッ」と鋭い痛みが数秒間続きます。

 

痛みが長い場合だと数分程度痛みが続き、
痛みが引いた後も余韻が残り、
歩きづらいなどの症状を感じます。

中にはシビレのように感じる人もいます。

 

痛みが非常に強いため、
痛みがまた起こるのが怖くて眠りが浅くなったりする人もいるほどです。

 

「こむら返り」の正体

これほど強い痛みが起こるとは、ふくらはぎにどんなことが起こっているのかを気になりますよね。

 簡単にご説明すると、

筋肉内に疲労性物質が溜まりすぎ、
筋繊維が痙攣(けいれん)を起こしている状態です。

 分かりやすくご説明するために、
歩行時を例に挙げて、ふくらはぎの動きを見ていきましょう。

 

1.脳からふくらはぎ内のセンサーに指令が送られる

2.ふくらはぎ筋肉内のセンサーが指令をキャッチする

3.ふくらはぎの筋肉が収縮し、膝が曲げられ、足が動く

 


「こむら返り」放置するとどのような危険があるのか?

 

筋肉が使われ過ぎ、筋肉繊維の間に疲労性物質が溜まっていると、
いざ脳から指令が来てもそれをうまくキャッチできず、
誤作動を起こし、引き付けのような状態が起こります。

 

このように「こむら返り」は、
筋断裂などを起こす「肉離れ」とは別物ですが放置すると、
筋断裂にもつながりかねないため、注意してください。

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